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日本骨折治療学会Orthopaedic Trauma Knowledge Update (骨折OTAKU) 2021開催案内

 2013年から任意団体であるJOIN Traumaにより,日本骨折治療学会前日と学会初日朝に,前年に発表された英語論文をレビューする「Fracture meeting」「学会直前クイックレビュー」が開催されていました。日本骨折治療学会としてはこれらを継承し,重要なエビデンスを抽出し,毎年アップデートし,会員にフィードバックできるようなシステムを作成する目的で,2020年にシステマティックレビュー委員会(以下,SR委員会)を設置しました。
 2021年より活動するSR委員会の役割は,『Orthopaedic Trauma Knowledge Update (骨折OTAKU)』と『学会直前クイックレビュー』の主催です。骨折OTAKUは,前年に発表された英語論文を骨折部位別にシステマティックレビューし,最新の論点や未解決点などを学会員と共有することを目的に企画致しました。第1回である骨折OTAKU 2021は,第47回日本骨折治療学会前日の2021年7月1日(木)に兵庫県神戸市で開催致します。

 我が国では,各地に外傷センターもしくは整形外科外傷センターの名称で,整形外科外傷を専門的かつ集約的,効率的に治療する事を目的とした施設が設立されています。しかし諸外国と比較すると,整形外科外傷に関する治療,教育,研究システムは,未整備であり今後さらなる状況改善が必要です。
 根拠に基づいた医療の実践には,多くの臨床論文から知識を得る必要があります。しかし,整形外科外傷領域では,毎年多くの新しい知見が論文として発表されており,これらすべてに目を通し,新しい情報を更新し続けることは,激務をこなしている整形外傷医には不可能です。また,英語を母国語としないことがさらに知識の獲得を困難にしています。
 一方,米国主導でInternational Orothopaedic Trauma Association(IOTA)が設立され,第1回の国際会議が2021年に開催されます。また韓国,台湾を中心とするアジア各国の整形外傷関連学会との交流も年々増加しています。このように,我が国の整形外科外傷診療をとりまく世界の情勢は大きく変化しており,議論の基になる知識と知見の獲得は不可欠であると考えます。学会として、重要なエビデンスを抽出し,毎年アップデートし,会員にフィードバックできるようなシ ステムを作成する必要性から骨折OTAKUの開催に至りました。

 骨折OTAKU 2021開催形式は、コロナ禍であり第47回日本骨折治療学会の開催形式に委ねるため、現状では不確定ではあります。SR委員会では、骨折OTAKUが,多くの学会員のためのレビューコースとして定着することを目標とし,今後の本邦の整形外科外傷医療の発展に貢献できるよう準備を進めています。また本コースの重要性,将来性にご理解を頂きました企業の皆様には,重要なパートナーとして協賛して頂いています。多くの学会員の皆様にご参加頂けますよう,お願い申し上げます。

システマティックレビュー委員会
担当理事 井上 尚美
委員長 松井 健太郎

開催概要
1.開催期日

2021年7月1日(木)(第47回日本骨折治療学会学術集会前日) 午後

2.開催場所

神戸ポートピアホテル(兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10番地1)

3.募集人数

150名程度

4.参加費

会員 5,000円
非会員(医師) 25,000円
非会員(非医師) 50,000円

5.プログラム(予定)

主題 「Standing on the shoulder of Giant 」
・Featured review symposium(スポンサード) 7月1日
・Young guns symposium (スポンサード) 7月1日
・Quick review (スポンサード) 7月2日(学術集会初日(予定)。骨折OTAKU参加費にQuick review参加は含まれません。別途学術集会への参加登録が必要です。)

6.参加申込 (要事前登録)

4月中旬以降、学会ホームページより参加登録を受け付けます(参加費事前振込)

7.協賛

プラチナスポンサー:
  ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
ゴールドスポンサー(五十音順):
  Arthrex Japan合同会社   ジンマー・バイオメット合同会社

*プログラム詳細につきましては、決まり次第掲載させていただきます。
*コロナウイルス感染拡大の状況により、開催方法が変更になる可能性があります。

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