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理事長挨拶

『一般社団法人 日本骨折治療学会 理事長 ご挨拶』

一般社団法人 日本骨折治療学会 理事長 佐藤 徹

理事長 佐藤 徹

 この度、伝統ある日本骨折治療学会の理事長を仰せつかりました岡山医療センターの佐藤 徹と申します。前理事長の白濱正博教授から大役を引き継ぎ、責任の重さに身の引き締まる思いでありますが、これから2年間骨折治療に関するレベル向上と学会の発展に精一杯貢献するつもりです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 本学会の活動は学会および研修会の開催、学会誌の4回/年の発刊、ホームページの更新、インプラント不具合調査および報告、骨折治療関係の保険点数の新規申請/改正申請、韓国骨折治療学会との相互参加などが現在行われています。
今後の重点事業計画として

  1. 学会誌を完全電子化に移行して、ペーパーレス化といたします。これによって、学会支出を最大500万円程度削減することが可能となり、学会運営がさらに円滑に行われるものと考えております。同時に、これまでに指摘された問題点(目次しおりの付記、画像の鮮明化、投稿原稿も完全電子化)も改善をはかるよう計画しております。
  2. 現在、韓国骨折治療学会との相互参加が行われています。今後、台湾とも同様の関係を築き、特に若い世代での相互交流が盛んになっていけば、と考えております。また国際整形外科・外傷学会(IOTA)が2017年度秋に発足します。日本も発足時に参加しておくことは、若い先生のfellow ship参加など、有意義なことと考えており、創立時の参加に向けて準備中であります。
  3. 骨折治療学会研修会は発足以来10年を超え、ベーシックおよびアドバンスコースともに毎年約250名の参加者を得ております。ベーシックコースは若い整形外科医、外科系研修医にターゲットを絞り、研修会参加から学会へ興味を持っていただき、学会への入会を視野に、アドバンスコースは毎年トピックを変えて、興味のつきないように考えております。特に、アドバンスコースは、できるだけ受講された先生方との討論形式を重視し、より充実した内容へと変革していくつもりです。
  4. 大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン改訂第3版の作成作業には、多くの先生方にご協力いただいています。現状にマッチし、標準診療の助けになる最新バージョンの作成を精力的に進めております。

 運動器外傷、骨折に対する治療は世界のみならず、本邦を見ても地域/病院間のレベル格差を感じます。誰もが適切な標準的治療を受けられるように、より積極的に教育および社会活動を推進していくため、会員の皆様とともに努力していく所存であります。今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

(平成29年8月29日)

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