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スキーとスノーボード四肢外傷

白濱 正博(久留米大学 整形外科)

外果骨折と関節脱臼

最近は若者を中心にスノーボード人口が爆発的に増え、ゲレンデはボーダーが縦横無尽に滑ったりジャンプしたり、座り込んでいる姿が多く見られます。 これによりスノーボードによる外傷も増加しています。

スキーの場合、足首が固定されるため「スキー骨折」と呼ばれる足関節外果骨折や、「ブーツトップ骨折」と呼ばれる下腿骨骨折がありましたが、靴やビンデイングの改善により著明に少なくなっています。

その反面、スノーボードによる外傷が増加しています(スキーに比べ約10倍の発生率)。
スノーボードではスキーと異なり、転倒やジャンプ着地失敗など衝撃も大きいため、頭や手足に麻痺が残る重傷な外傷も少なくありません。 手首の骨折など上肢の外傷が大半を占めますが、下肢では足首の捻挫や骨折が多くなっています。

ゲレンデを滑走する爽快感が一転して大きな怪我にならないようにするために、スクールで基本をしっかり学び、プロテクターを必ず着用し、自分の技量に見合う滑りをしましょう。

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